2022.12.18

 二度寝からの昼前起床。朝昼飯として、昨夜の”なんか赤いもの”に白飯を落とし込んでそれらしくした。寝起きでよく赤辛いものを食えたな、と思った。

メリット:あまり噛まなくて良い

 日中は連日に引き続きのミックスダウン作業と、火曜日に控えた面接の軽い対策をした以外に記憶がない。ここ最近ザラなことなのだけど、2日前のことさえ記憶があやふやなのはマズい。それだけ空虚に過ごしていることほかならないのだけど。夜になって今度は袋ラーメンを調理した。お得意のカット野菜を具に、味噌ラーなのでバターを乗っけてやった。無職にはリッチでござい。

メリット:”手間かかってる”感の演出が容易

 

 食後の21時頃、雪かきをしに外に出た。本腰を入れた雪かきは明朝行う予定だけど、その下準備的に車の雪を降ろしておいたり、ある程度一箇所に雪をまとめたりしていた。「流雪溝」ってご存知だろうか。要は雪を捨てられる機構の側溝なのだけど、現在住んでいる地区ではこの流雪溝の管理体制が割と厳しくて困っている。流雪溝は定期的に水が流れ、そこに雪を投げ入れることで、溶かしながらどこか川にでも流れつくという機構になっている。ただしキャパがあり、いつでも誰でもが好き放題に投雪すると”詰まって”しまうらしく、その防止として投雪スケジュールなるものがシーズンごと(12〜3月)に設定されている。これがなかなか精微で、”100mくらいのスパンで区分けされていて、投雪時間は指定の40分間、日程は3日おき”と、こんな感じ。ウチの場合は時間が8:30~9:10で、チャンスは3日に1度、しかも40分間なワケだ。これでは間に合わねぇのである。以前も訴えたように、物件の構造上、積雪をどける場所がマジで無いため流雪溝のみが頼りなのだが、それを使えるタイミングがガチガチに縛られている。じゃあそのタイミングに家にいなかったら?ということである。今は無職でひたすら在宅しているからまぁ良し。去年一昨年目では、出社前だったから良し。ただ、今後「その時間はもう出かけちゃってます」となればどうなる?どうもならず、単に除雪難民になるばかりである。ここに住まうことの限界が近づいている。

 ところで、雪かきは夜やるに限る、と思っている。雪の夜が好きなんだろう、静かだけども「静けさ」という音が響いている感じと、妙な明るさ。誰の姿も見当たらず、この時ばかりは街中も山の中も変わらないな、と感じる。山が好きだからかな?とにかく、日中にはない没入感のなかで作業ができる。夜なら、楽しささえ覚えてしまう。というところで、向こうからお隣さんの車がやってきて、鉢合わせるのが気まずかったし、ちょうどキリがいいとこだったので切り上げて部屋に戻った。明朝の作業がうんと楽になるような準備が出来たと思う。