2022.12.20

 8時起床。寝不足によるえげつない気持ち悪さ。外を見ると降ってるわ積もってるわで絶望。10時半からの面接に向けて、そそくさと支度をする。何か食わねばと、買っといた菓子パンをパクッとやり、コーヒーで流し込んだ。余計に気持ち悪くなった気がする。かなり積もっているので、シックな革靴ではマズいな、雪用のハイカットじゃダメかな?とか考えて、この期に及んで『面接 雪 靴』とかでググってる自分が妙に情けなく感じた。結局、シックな革靴で行った。昨日、セカストで見つけたコートも下ろした。まだタグが付いている新品未使用と思しきGUのステンカラーコート(黒)で、¥1,200弱だったうえ¥1,000分は某ポイントで支払ったので、小銭で買えてしまった。フォーマルめのアウターって出番がなくて持っていなかったので、とりあえずのもので良かったのだけど、全然モノが良いじゃない。こういうときのプチプラ(合ってる?)ですね。それにしても、自分の”ビジネスマンになろうという気のなさ”はすごい。

 バババっと車の雪を払って発車。実は、歩いても10分かからない激近な会社なのだが、大事をとって車で行った。5分で着いた。面接はドライではないにせよウェット過ぎない雰囲気で、内容的にもこれまでの4社のなかで最も建設的と感じた。同時に、ここで働きたいな〜と純粋に思えた。感銘を受けただけではしょうがないので、そう思った旨はしっかりアピールしたつもりだけど、どうなるか。結局、仕事量の多さや休みの少なさに対して初任給が安く、それが離職理由の殆どだそうだ。ぶっちゃけそんな会社ですけど、そこんとこ大丈夫ですか?と単刀直入に訊いてくるあたり、「マトモだな」と感じた。なら自分は、ワークライフバランス的なことはあまり考えていないし、むしろそこら辺をトレードしてでも今は仕事に精進したいと思っているので大丈夫です、と率直に伝えた。じゃあぶっちゃけ訊きますけどと、そんな待遇なのに働き続けてるあなた方にとってのやりがいって何ですか?と質問した。その回答がけっこう本質的で、その企業のビジネスモデルを成り立たせているものだとも感じたし、自分の現在の職業観と相違なかった。要は、「入社意思が増しました、ぜひ働きたいです」というようなことを申し添えて、面接は終わった。さて、どうなるか。

 

 買い出しをして帰宅。道路が悪かった。面接で疲れたうえ、寝不足を引きずってもいたので一気にぐったりした。16時頃から布団に入ってしまい、2時間ほど寝ていた。やはり自分の鼻の冷たさで目が覚めた。

 夜はカレーと決めていたので、風呂のあとで調理開始。そんなかしこまったカレーではなく、余り物でチャチャっと的カレーである。カレー粉と豆板醤、鶏ガラスープと醤油で仕立てているので、”カレー味あんかけご飯”といった感じに仕上がった。実はこういう、なんか懐かしい感じが狙いだった。ちなみに、こういったカンタン飯であっても、そこにアルコールが挟まるととてつもなくドラマティックな工程と感じるようになる。

今夏からハマり気味 罪がなさそうで良い

いわゆるカレーよりも白飯との親和性が高かった

 

 

 食後は流れでいわゆるストロング系の缶を飲りはじめ、なんだかブースト状態になったのに乗じてコレを3日分書いている。酒〜〜〜!